一寸一言

2004年10月1日 (金)   ≪ トップページへ ≫

10月1日、秋も中盤に入って来ました。
10/4~10日まで当事務所開設30周年を期して、海外研修と洒落込みます。
大事な現場と設計お打ち合わせがある中、お客さま業者の方々には大変勝手して
本当に心苦しく思っておりますが、お許し下さい。

リフレッシュの後は又頑張ります。

宮城県に建てる家は宮城県県産材で建てるのが一番ベスト。
一番風土に適しているからです。
解っているけど何をどのようにして、どうすればそんな事が出来るのだろうか。
川上と川下を結ぶ宮城県産材流通システムがキチンと構築されていないとなかなか、
上手くいかないのが現状です。

その手始めに当事務所の現場で”みやぎの家”と称して、出来るだけ宮城県産材を
駆使し、シックハウス対応の住宅を公開しながら、進めております。
今後その様な意図で家造りをすすめてみたい方、是非遊びにいらしてみて下さい。

家造りは、ねばならぬ事は一切ありません。
予算あり、敷地条件あり、家族構成、住まい方論等々、人様々。
何で画一的なお家をお建てになられるのか?
これも人様々という事でしょうか。

車を購入する時のように、お洋服をお買いになられる時のように、御自分なりのこだわ
りを大事に、一生一代のスーパー買い物です。こだわって、こだわって自分オリジナルな
住まいを建てられてみて下さい。

いつも思う事です。

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