見てるヨ。でも最近更新されていないネ。
しかし、ホームページを維持するのって大変だナ～と思う。
随分書きたい時にかいているつもりだが、
見る方にすれば一度目にしたらもうそれで終わりですものネ。
自分とて他人様のはそう見える。やっぱり頑張らねば、、、、。
私の所属している建築士会と建築士事務所協会だが、
事務所協会はどんどん熟成しているのが良く解るが、
士会は時代が違って来ちゃったナ～が実感。
２０、３０、４０代そして５０代とその年代が最高に思っていたが、
６０代になればなったとて何かとても居心地が良い。
それ故良きに付け悪しきに付け見えて来るものがあるのかも。
先人のスゴサを畏敬の念と、嬉しさを感じたものだが、
なんでも横並びの今時風潮は精神的高揚をもたらさない。
政治に怒り、世の風潮に怒り、当たり前田の内蔵助を忌み嫌う。
そんな事あっても良いのでは。
建築基準法が場当たり的観点で改正されていく。
末端消費者保全とは程遠く、どんどんこの先の落ちどころを見失って行ってしまっている。
倫理感を法律で抑えようとする事自体に問題がある。
倫理感は業界に委ねれば良い事。
行政は末端消費者保全の施策を考えるのが仕事と思う。
本末転倒。
世の中一寸変なのは結構本末転倒的なものが多いからかも。
家つくりも今時風潮の横並び感性。
個性的に自分の生き様たる住まいを捉えられないものなのか不思議で仕方ない。
辛い職方を勤めあげてきた誇りある職人さんの世界で築造する私達在来工法の家造りの会。
病はお医者さん、困りごとは弁護士さん、
家作りは職人さんに作って貰うのが一番安心なのだがナ～。
こんな単純な事、何でまかり通らないのか。
ドイツではないが職人即ちマイスターを大事にしたいもの。
誇らしげに生きて行ける世界になって欲しいものです。
家造りをされる皆さん、誇りある職人さんの手で造って頂いたらと心底思います。