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敷地の測量

2009年8月24日 (月)

今日は塩釜での打合せの帰りに、お客様の敷地の測量をしました。
天気は快晴で海沿ということもある為か、作業をしているうちに
みるみる腕が赤くなり日焼けをしてしまいました。
事務所に戻った今もまだヒリヒリとします。

敷地には既存の建物があるので、建物からの離れを測ったり、
既存の建物の一部を残す予定だったので、基礎の高さや
梁の位置を測ったり。
隣りの建物との離れがあまり無く、思うように測れませんでしたが、
なんとか取れたデータをもとに今後プランを練り直すことになります。

事務所に戻ってからは、現場でのメモがあまりにもごちゃごちゃ
しているので整頓をしました。 もっと現場でうまくまとめられると
いいのですが、所長から言われる数値を書き留めるので精一杯。
戻ってから記憶と走り書きを頼りに再度書き直すので、効率が
良くありません。
今日もこの要領の悪さに、所長の雷が落ちないかドキドキして
しまいました。

耐力壁の検討

2009年8月19日 (水)

スタッフブログということで、
他愛も無い出来事を日々書いてばかりで、
設計事務所らしいことをしばらく書いてなかったなぁ・・・ と思い、
今日は仕事のことを。

今日は、平面計画が進んだ物件の筋かいの検討をしました。
地震に対する力と、風の力に対する力を考慮して、筋かいの
箇所数を算出します。
それと平行して、耐力壁の配置バランスを考えます。
室内の明るさをご希望されるお客様の為に、窓を多くして
あげたいところなのですが、壁が少ないと耐力が下がって
しまうので、なかなか難しいところです。

法規で決まっていることではありますが、
建物の構造耐力は被害を広げないためにも重要なこと。
そして、命を守るという意味でもとても大切なこと。
そんなことを考えながら、ああでもない、こうでもないと
図面と格闘するのでした。

現場のかえり道

2009年6月16日 (火)

今日は仕事で塩釜へ行ってきました。
現場確認のため、階段で上へ下へと移動。
どのぐらい歩いたのか、万歩計をつけておけばよかったなぁ
と思いました。午前中の予定が、午後までかかってしまい、
後半は息がきれ、汗だくになりました。

手ほどきを受けながら撮影

手ほどきを受けながら撮影

その帰り道、多賀城の道を通ったら、
きれいなアヤメがみえて、迷うことなく寄り道。
多賀城址跡のアヤメ園を散策してきました。
まだ花は少ないのですが、いろいろな種類の
アヤメが咲いていて、雑草除去や水撒き作業
の真最中でした。
来週末からは「アヤメ祭り」が開催されるそう
で、その頃にはもっと花が咲きそろって見事
な風景になるハズ。 今度はゆっくりと行ってみようと思います。

耐震改修の現場のこと

2009年6月15日 (月)

現場ではヘルメット着用

現場ではヘルメット着用

今日は耐震改修の現場へ行ってきました。
改修工事は新築と違って、既存の建物の
状況を把握して改修の計画をたてます。
もちろん今日の現場も、以前耐震調査をした
お宅なのですが、天井・床を剥がしてみると、
調査では確認できなかった部分が見えて
きます。

壁が変わると数値やバランスが変わるので、
計算をやりなおします。 不足の場合は壁の
追加や数値を上げたりしなくてはならなくなります。

今回は調査時には確認できなかった筋違いがでてきたので、
それを活かしつつもとの数値と変わらないように、再検討をしました。

改修工事は期間が短いことが多く、現場も あっ と言う間に進んで
しまいます。気が抜けないことも多いのですが、どんどん進んでいく
様子を見て、私も負けないようにがんばろうと思います。

焦ってばかりの1日

2009年5月22日 (金)

今日も所長が出張をしています。
現在は会社で独り、寂しくPCへ向かい
キーボードをパチパチと鳴らしています。

どうしても今日中にお客様へプランを郵送するために、
計画案の直しをしていたら、こんな時間になってしまいました。
先程送付書をつけて郵送の手配が終わり、帰り道にポストイン
して今日の仕事は終わりッ と思っていたら、ブログの更新が
残っていました。  ちょっと焦りました。

今日は午後から、建築士会の総会へ出席してきました。
前年度の事業と予算の報告、今年度予定の報告があり、
県内の支部の方々が出席していました。報告内容についての熱い
質疑もあり、初めて出席の私は、ただただ聞いていることで精一杯
でした。
その後、懇親会があり、そちらも出席。
お顔を覚えた方も出席してたので安心しつつも、
初めてお会いする方も多く、緊張・緊張。
ご挨拶をすると、「岩井さんのところの・・・」 と言われることが
多々あり、そんな時、所長の顔の広さを痛感します。
所長が有名(?)なのでしょうがないのでしょうが、
相手はこちらを知っていて、こちらは存じ上げないというのも
失礼だよなぁと思い、なるべく名刺を交換していただいていますが、
結構困惑している私です。