『2011年8月』の記事

日曜日の午後

2011年8月8日 (月)

最近の気温の低さが心配ですといったばかりでしたが、
週末からは夏らしい気温になりました。

しかも、不安定な天気とかで、雷は鳴るし、時折雨が降るしで
湿度も上がって、一気に不快度数がUPしました。

もうすぐお盆休み。
もうちょっとだけ我慢です。

さて、そんな湿度たっぷりの日曜日の午後、
久々に仙台七夕をみてきました。
といっても、別の予定があって、そのついででしたが・・・。

今年は復興を願う飾りが多くて、
ニュースでもとりあげられていましたが、
仙台市内の小・中学生が折ってくれた鶴の大きな七夕飾りがあり、
白い鶴の吹き流しは、シンプルだけどとても綺麗でした。
そのほかにも、南三陸歌津中学校の生徒さんが作成した
七夕飾りもありました。

震災後ということもあり、いつもよりは質素に見えましたが、
たくさんの人の気持ちがこもった飾りが多かったような気がします。

私も短冊に「復興」の気持ちを込めて飾って来ました。

お昼頃だったので、アーケード内は大混雑で、気温が高いうえに
熱気もこもっていて、長時間いると具合が悪くなりそうだったので、
途中で抜けてしまいました。 

でも、いつもよりは歩いたほうかなぁと思います。

風になびいて綺麗でした

風になびいて綺麗でした

南三陸町から

南三陸町から

たくさんの折鶴

たくさんの折鶴

 

 

 

 

 

その後駅前へ移動して、パルコで開催されている
岡本太郎生誕100年企画展へ行きました。

そこには大阪博で有名な「太陽の塔」や、そのほか数点の
作品がありましたが、私が見たかったのは岡本太郎の
遺作といわれている「雷人」です。

そんなに大きな作品ではなかったのですが、
対面しているとドキドキしてワクワクした気持ちになったので、
暑い中、頑張って行った甲斐があったなぁと思いました。

ガチャガチャで当たりました。

ガチャガチャで当たりました。

週末は久々に随分と歩きまわったような気がします。

一部だけど七夕も見れたし、岡本太郎の作品も見れたし、
駅前ではガチャピンとムックも見ました。
勾当台まで足を延ばせば、もっといろいろ見れたんだろうなぁ。

もうすこし体力をつけなきゃ・・・。

緩んでいる?

2011年8月1日 (月)

今日から8月。

月末の慌ただしさから解放されて、今日はかなりボ~っとしています。

所長からは、ギリギリになるまで仕事を溜めているから、
月末に慌てることになると、チクッと言われるのですが、
スタッフが一人の事務所では、あれもこれもと出来ることに限界があり、
たまに自分があと2人いてくれればいいのに・・・と
訳のわからないことをぼやいたりします。

とにかく、ギリギリながらも月末が終わってよかった。

さて、暑さに弱い私にとって、最近の気温の低さは大助かりですが、
農作物への影響が心配です。
暑いのは嫌だけど、涼しい夏って夏らしくないですよね。
週間予報では、今週の中頃から晴れて暑くなりそうとあったので、
あと2~3日の辛抱です。

夏の涼しさもですが、この頃の自然災害は予想できない
ことばかりで困ってしまいます。

週末の新潟と福島の豪雨も、忘れたころにやってくる余震も、
なんでこんな時に・・・とココロが痛くなります。

昨日の余震も、休日だしと気を抜いていたら、
夜中に大きな揺れがありました。

TVと携帯TELの緊急地震速報の警報音が鳴ったと思ったら、
地鳴りが聞こえ、小さな揺れから大きな揺れへ。
暗い部屋のなかで地震だと認識していても、目が覚めないし、
頭も覚めないし、急に起きたので気持ち悪いしで、最悪でした。

さらに、いつでも緊張していられるわけではないので、
夜中の地震はかんべんしてほしいなぁ と、勝手なことまで
考えたりしてしまいました。

慌ててパニックにならないのはいいけれど、
こんなんじゃ イザ というとき逃げられないなぁ と反省。

震度4なのに、起こされて最悪・・・なんて、緊張感のないことを
言ってちゃいけないですよね。 さらに反省。

なんだかこの頃、地震に対する緊張感が欠けている気がします。
震度3ぐらいでは、ああ揺れているなぁとしか思わなくなっている
自分にダメ出しです。

駅前で発見

駅前で発見

今朝、出勤時に仙台駅の前を通ったら
七夕飾りが見えました。

今週末には、いよいよ仙台七夕祭りが
始まります。

今年は復興と鎮魂の折り鶴や短冊が
多く飾られるようで、華やかというよりは、
たくさんの思いがつまった七夕祭りに
なりそうです。

私もあまり混まない時間帯に、こっそり行ってみようと思っています。