被災建築物応急危険判定勉強会
2009年3月19日 (木)昨日のこと。
建築士会開催の被災建築物応急危険判定勉強会へ行ってきました。
内容は過去の地震の報告・反省点、災害時の連絡体制についてです。
報告の中には、昨年の宮城内陸地震の危険判定を行った時の写真が
あり、改めて当時の被害状況を目の当たりにして、その時自分は何を
していたんだっけ・・・と思い返してみました。
確か土曜の朝で、会社が休みだった私は布団のなかでグズグズと
していた記憶があります。
あんなに大きな地震を体験して怖い思いをしていながら、
実際は、高い確率で来るだろうといわれている宮城県地震に対して
未だになんにも準備をしていない私。
せめてその時になってあわてないようにしたいなァ・・・ と反省。
話がそれましたが、昨日聞いたお話のなかで、震前・震中・震後 という
言葉がありました。その時その時で自分に出来ることがあるはず。
そんなことを感じた勉強会でした。