ひとりじめ

2011年2月23日 (水)

先日、確定申告の申請で日曜日の予定が狂ったと
ブログに載せました。

本当は、10時頃に申請を終えて、少し買い物をしてから、
お昼頃に映画を観て、夕方には家に戻る予定でした。
ところが申請が終わったのがお昼頃だったので、
予定の上映時間に間に合わなくなってしまいました。

観たかった映画が2週間の期間限定上映だったので、
これを逃すともう観れないかもと思い、少々悩みつつも
夜の上映へと行ってきました。

映画といっても、舞台を映像化した作品です。

通常よりも少し料金は高かったのですが、画像も綺麗だったし、
音響も、まるで本当に舞台を観ているかのような迫力で、
途中からは映画館にいることを忘れる程でした。

そして、観客は私1人。
なんと贅沢なんでしょう。

最初は一人の為に上映して貰っちゃって・・・と、
ちょっと遠慮気味だったのですが、時間の経過とともに
あまり気にならなくなり、逆に誰にも邪魔されずに作品に
集中することができ、とても満喫してきました。

パンフレットも購入

パンフレットも購入

この作品は井上ひさしさんの脚本を
蜷川幸雄さんが演出した舞台で、
映画館の大スクリーンで楽めるように
収録された作品だそうです。

好みは人それぞれなので、
是非にとは言えませんが、
私は、緊張感もあり、笑いもありで
飽きることなく最後まで、とても楽しく
観ることができました。

それに、映画館でしか感じれない迫力に大感激です。
やっぱり行ってよかったなぁと思いました。