2009年7月6日

操作もう忘れました。

2009年7月6日 (月)

久々にブログを書こうと思い、パソコンに向かった、が、ヤヤヤ
ユーザー名、パスワードは?などどうするのだっけ。
どうにか諦めることなくこのページにたどり着きました。何でこう
すぐなにもかも忘れてしまうのだろう。

当事務所は大変休みが多い、土日祭日はもとより、5月GW、
お盆休暇、正月休暇等はそれぞれ1週間は休みます。
当然といえば当然なのですが、給料も充分にあげられないし、
せめてお休み位で簡便してもらっています。
にしてもこれぞという仕事の形態を見ないで1週間が過ぎ、
2週、3週と過ぎ1ヶ月が過ぎる。
経営者として本当に辛いものを感じ得ない。

建築の世界はまだまだ男世界、男性の目に邪魔にになら
ないで、かつ存在感のある自分を確立する仕事をして行こう。
には、男性の3倍仕事してトントン。気張らず、気負わず、
さり気なくキッチリした成果品を出せる、そんな女仕事を
目指して今日に来ています。

建築士会をはじめ、ゾンタクラブ、中法人会等様々な立場を
頂いて意義ある所用もたくさんあるが、楽しみながらこの現在
を目一杯、精一杯させて頂いておる。

この度、四転五転して仙台市長選に奥山、岩崎両副市長だった
方が男性候補者に混じって立候補された、嬉しい限りである。
永い事男性社会で生きてきた人間として、男性論理の矛盾を
イヤッという程見てきている。確かに広い視野と見識は及びも
つかない程、指導的立場にある男性諸氏はお持ちで感心はし
ます。が、全て人様の受け売り。本気、本心、自分自身の芯か
らと思えるという事があるだろうか。
変にこだわりが強く、我が意向に酔って独りよがり的な方は別
として、何の予備知識なくて、いざという問題に処するとき、即
周囲の知恵意向の集約を図り、寄らば大樹の陰の動きをする。

女性は違う、大儀名文度が男性とは随分と違うからです。
理性だけではない感情という代物が表裏一体となっている
からです。理論立てと同時に身をはっての対処実践を行使し、
そして応援者理解者を探します。

どちらが良いのか解りませんが、少なくとも群れることで安心
安堵感を保つ習性のある男性は、一見頼りがいありそうですが
弱腰体質、ややもすると最終的責任を取らないし、謝るる事も
しない、出来ないのが困ったところです。

見栄は男女とも同じですが、建前だけでは許しがたいものが
あります。本音で立ち向かって頂きたい、人様の考えではなく、
己の信ずるところで。
そんな意味でも今回の市長選、多いに女性軍頑張って欲しい
と思ってます。どうせ誰でも同じというなら、せめて女性に市政
の舵取りさせてみてはどうでしょう。

この行き詰ったやり場の無い仙台市政、新鮮空気入れ替えの
つもりで開けた仙台、気風の違った仙台をやってみてはどうで
しょう。選手交替時はどうしても帯に短し、タスキに長しでどこか
イズイものを感じます。
けどそれなり様になるもの、もっともっとスケール感を感じたい
のがタマのキズというところですが、仙台の顔が女性である
ことの感慨を味わいたいと願う昨今です。

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