選挙戦たけなわ、本当に大変。ましてや国政選挙ともなれば
活動範囲の広さで、まるで雲を捕まえるみたいでシカッとした
感触がなくただ闇雲に叫んでいるみたい。
アメリカのように選挙人代議制だったrと思う。自分の意向の
代理人を選定し代行してもらう。
それにしても立候補者のなんと若いことよ、25歳いじょうであ
ればどなたでも議員さんになれる、が、果たしてそんな条件だ
けで良いのだろうか。これが国民の代表といえるのだろうか。
久々に建築士会連合会 全国女性建築士連絡協議会に出席してみた。40,50代前後の我こそ女性
建築士で御座います、赫々しかじかこのように日々建築のお仕事なり活動をして
いる様をビンビン見せつけられ、頼もしい限りでした。
自分もあの頃はそうだったかなと思いを馳せてみたが全く思い当たらない、でも随分と一生懸命だったのだがなとは思う。
あの頃の自分に足らなかったもの、それは世の大局を見れず
、目先の事をこなすのに一杯いっぱいだったのかも。
女性建築士の仕事の領域も今は随分と広がった、建物を造る
だけが仕事ではない、そんな観点からか物事の表現が多岐多
様でどこか表面的で肉厚を感じない。それが若さなのかも。
でなきゃ世のスピード、広汎な世の情報について行けなくなっ
て仕舞う、あれもこれも何か自分に消化しないと落ち着かないのかも。
今日NHKで72時間という番組で神奈川の八景園水族館のま
んぼうが放映されていた。超ブスでヒョウキンな不格好図体の体
で気ままにノンビリ流れるままにプカプカ浮き泳いでいた。
それをわざわざ見に来ている来館者へのインタビュウ番組だ
ったが、どこかまんぼうをうらやましそうだった。
仮設で二年越しでどうにもならぬ思い
で今を暮らしている方がたがいる、仮設
住民間でもこれ以上この状態が続けば
いつ互いにヒビが入るかもしれない処ま
で今は来ている。
皆が何かを耐え凌ごうとしている様は一発触発をまねかねない。
少しは地に足をつけ、本音で云い合える安心安全空気のある
実世界を富に近々感じるところです。そんな世界造りに何か
自分に出来る事あらばと願う今日この頃です。