2009年3月

建築設計-在来工法の会どうしよう

2009年3月19日 (木)

在来工法の会会長の熱海さんが会社を閉じられてしまったがゆえ、せっかく立ち上げた会でもあるし、高橋清秋さんが暫定会長として、お骨折して頂いておったが、本日の研修会で出席率も芳しくない事もあり、今後の会の運営もどうしようかとなった。

業者さんと設計士、そして木材供給者と、とてもやりようによっては面白い会になったのであるが、建築業界というのは立場が違うとどうしてもソリが合わなくなってしまう。人を頼っては生きていけない世界、無理なからぬ事かも知れない。

立場の違う観点から、それぞれ情報を持ち合って、より良い在来木造建築業界を立ち上げていこうという主旨だったが、やはり分かち合えなかった。

個々では何をするにも限度がある、個々で出来ないものを、集うことでその何かをやってみようじゃないのという事は不必要だったのだろう、在来木造住宅設計30年何がしをやっていて、こんなんじゃいけないと思うことがたくさんあるのだが、業界は不必要なのだった。熱海さんのご苦労今にして思うところである。

でも案外と、お施主さんたちが一番不必要としているのかもしれない。在来木造住宅建築業界への不平、不満、不安を。

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建築設計-何と大変な事でしょう

2009年3月16日 (月)

建築の町医者としてもっともっと一般に浸透すべく発信しようとしますと、とてもじゃないが私のパソコン技量では時間こそかかれ、伝えたい世界の何分の1にしかならない。こんな情報ITの世界にドップリしている人の気がしれない。

頭が下ります。

”建築と私”という建築士会女性部会の 継続事業で、古民家研究者の私共会員の安井妙子さんの話を伺った。一見すごい歴史のある民家には思えない建物も、住み手の思いでこの世界を大事にし、なお住み続ける方法がないものかとの相談があって成り立つ世界だ。

古民家を生かし、次世代へと思いをつなげる仕事は本当に大変であるが、とても大事なお仕事ととても感心させられた。

時代を経た、貴重なお住いに住まわれておられる方々、絶対簡単に取り壊し、新しい住いになどに造り替えないで下さい。

これまでの住空間を活かし、より良い住いに出来るのです。
古きを大事に、新しきを取り入れ、より良い住空間造りに私達女性建築士も頑張りませんか。

とても良いお話でした。

本日東京エレクトロンで永六輔さんの話をきいた。あの楽しい話題豊富なお話さんが、75歳とは思えぬ老け込みに驚いた。あの輝かしい面影はどこへ行ったのの感。年を取るという事の現実、避けられない現実。

他人事ではない。可愛く、尊敬を抱かれ、らしく年負ふ事の難しさ、これも大変な課題である。

熟年は熟年なりの楽しさ、生きがいはあるが、視野を広く持って、大きく泰然と構えていたいものである。それには何はともあれ健康 第1.健康管理一切していないが、永六輔さんを見てそうも言ってられないとつくずく感じ入ったものです。

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建築相談-見ているヨの声

2009年3月13日 (金)

新しいHP見ましたヨ、表紙動きが出て良くなったじゃない!前よりは良くなったと思うヨ、と、聞かされた。

そうか、やっぱり今までのはダサかったのかと反省、独りよがりの最たるものかも。

我がスタッフから言わせると、店の客様が事務所に出入りするようになるのは余り好ましく思えないとの事。私個人は店も、諸会合も全て己の生きる術、糧蒐集のアンテナショップと捉えていたので、そうか、そんな見方もあったか、そうだヨナとも思った。

が、TPOをわきまえないお付き合いはしないつもり。ビジネスはビジネス、フリー時は完全にフリー。ともすると、ナーナーしがちだが性格的に許せないというか、そいった点は大人になりそこねているのかも。そんなところも我を潜めきれない性分が見え隠れする自分です。

タバコを止めて10数年も経ちますと、ビジネス時、対面時の会い対峙している時のタバコ臭さの不快さはどうしようもありませんヨネ。自分もあーだっのかと今でもゾヮーとする。

相手を思いやる気持があるのなら喫煙者の皆さん、やはり頑張ってタバコ喫煙止めませんか。

何とか嫌いの中に、保険嫌いがあった。
が、保険に助けられた経験をすると、自損事故以外は相手あってのこと。

自分のみか相手の幸せの手助けにもなるのがよ~く解る、他人を幸せに出来ることなんて絶対できやしないが、保障というのは本当に完全なる問題解消にはならないが、何パーセントかは確実にお互いにとって平和をもたらすものと思う。

介護保険満期のお知らせがあり、満期御礼金より掛金総額の方がズッーと多かった、差額で15年間保障して貰っていたということでしょうか、不愉快ではありますが、無事故者にとっては事故者の肩代わり任務をするというのが、保険のシステムらしい。世の税金や法律、規制の仕組みと同じかも。でも社会を維持するには仕方ないかも。保険も良いものかも。                               

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