2009年4月15日 (水) .

スタッフブログご覧になりましたか。
岩井設計35周年記念、北京杭州蘇州上海4泊5日の社員旅行をやったその内容。
本当に良くまとめてあります。阪急交通の格安ツアーに便乗しての旅でしたが、仙台発でオール3食尽きに、現地日本語の優秀なガイドがお世話してくれて何と1人当り5万円。
少々キツいスケジュールではありますが、内容の濃い、シッカリしたウサン臭さがまるっきりない素晴らしい旅内容でした。
本当に驚き。
これまでの旅ってなんだったのだろうと思うことしきり。
何かにつけ物売りになりがちで、ガイドさんの個人バイトにつながっているのだろうなとその商魂逞しさには若干辟易しましたが、甘いマスクの優しいガイドさんでは仕方ありません。
にしても、北京の変身ぶりと杭州の美しさには感心しましたが、かの蘇州は全然美しくなく、上海は来年の万博会場整備でどこもかしこもゴチャゴチャ。
黄砂なのだろうか青空はまるっきりなし。中国の現状の一旦を垣間見た。
また写真600枚。整理を思うと一寸ウンザリ。これといった仕事という仕事は特に今ないので、雑用で埋没しているが、次々と良くまあ用事があるものです。
ゆっくり余韻に浸ってばかりもいられないというところですか。兎に角、かなりの気分転換、リフレッシュした事でしょうから、スタフには、新鮮な頭でサッササッサと作業をこなしていって欲しいと願っている。頑張りますネ。

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建築設計ー仙台市内って狭いナ~

2009年3月30日 (月) .

21日(土)三越前で出会った知人、28日(土)今度は藤崎前でバッタリ、道では飲食のママちゃんにバッタリ、翌週又、今度はそのお店でばったり、更には岩井先生ですよネと本当に懐かしい業者の方に声がけされ、挙句、まあお孫ちゃん?と友人から声がけされた。
石名坂という町外れに住む人間が市内に出ると、まあ何とあっちこっちで出会う人の多いことに驚く。
悪いこと出来ないナ~とつくずく思った。
こんなにお知り合い多いのに、こと仕事となると何の音沙汰無しとはこれ如何に。
普段のケアーが足りない所以である。
アフターフォローの如何に大事か、頭では良く解っているのですが、ダメの最たるところ。
反省、反省。
愈々明日から事務所空っぽにします。
たった4日間なのですが、何時もはスタッフが居てくれてるので、何のためらいもなくアッチコッチ出歩いているのだが、会社全員でとなると、いささか緊張。
ましてや月末給料、支払い日となればなおの事。
今期末というのに私も大したことするものだと今更ながら、この大胆さに呆れ返っています。
まあ、心の洗濯とでも言いましょうか、気分転換、一つの区切りにすべくリフレッシュして来ます。
4月6日(月)からまた頑張ります。
いい形で今年度再スタートさせて頂ければと願うものです。

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建築設計-光陰矢のごとし

2009年3月28日 (土) .

もう今週も終わり。
講習会、気仙沼、実行委員会、協会懇談会、稽古、墓打ち合わせ、経営懇話会、そして写真の整理。
気がつけば3月も終わり、事務所、個人ともどうにか申告終えることが出来たが、来期は皆目見当もつかない。
今後どうなることでしょう。
愈々3月31日より4月4日まで、事務所開設35周年を記念しての海外研修旅行です。と言っても、北京、杭州、上海、蘇州、3泊4日の格安ツアーです。スタッフ2名と私の熟女3人の旅。
10周年20周年30周年と経て、この度は35周年。
私も今年66歳になり、年金生活者仲間入りしました。年金だけで生活していけない事もあり、まだもう少し仕事していきますが、1年1年が大切な年代になってきました。
いつものようにハワイへとも思いましたが、今期のスタッフはまだ年季も浅く、なにせこの不況。
内輪だけのお手頃な記念行事としました。
大変大変と言いながらも、皆さん本当にお元気、いつも圧倒されます。どんな職種の方も。
スゴイですネ。
ところで我々建築設計業界も、4号建物構造チェックや省エネ、長期優良住宅制度、瑕疵担保に伴う設計技術基準書作成等、本来の感性を駆使する設計作業ソッチ除けシステムになって来て、当然設計監理料とてバカにならないものになってくる。
これが全部お施主さまにふりかかるのである。
それでなくとも、見通しのきかない先行き不安のなか、住宅建築に躊躇される方がますます増えるのではと憂うのであるが、個人の財産管理に、何でこれほど国がいらぬお節介するのであろうか。
狭い日本、皆で仲良く譲り合って、安心安全な暮らしをしましょうのための集団規定は大切と思うが、後は個々に委ねて良いのでは。理論、形式で物事が解決する筈もないのに、官僚って本質的には本当にお暇なのですネ。
自然に学び、自然と融合する施策のみ考えて頂ければ良いのですが。後退思考になるとでも思うのでしょうか。
規制はおおざっぱに、チェックは厳しく、横システムの融合性を上手に駆使し、効率的、有意義性の働きを望むものです。
今後の仕事の仕方を本当に良~く考えないとネ。

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