2013年7月18日 (木) .
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選挙戦たけなわ、本当に大変。ましてや国政選挙ともなれば
活動範囲の広さで、まるで雲を捕まえるみたいでシカッとした
感触がなくただ闇雲に叫んでいるみたい。
アメリカのように選挙人代議制だったrと思う。自分の意向の
代理人を選定し代行してもらう。
それにしても立候補者のなんと若いことよ、25歳いじょうであ
ればどなたでも議員さんになれる、が、果たしてそんな条件だ
けで良いのだろうか。これが国民の代表といえるのだろうか。
久々に建築士会連合会 全国女性建築士連絡協議会に出席してみた。40,50代前後の我こそ女性
建築士で御座います、赫々しかじかこのように日々建築のお仕事なり活動をして
いる様をビンビン見せつけられ、頼もしい限りでした。
自分もあの頃はそうだったかなと思いを馳せてみたが全く思い当たらない、でも随分と一生懸命だったのだがなとは思う。
あの頃の自分に足らなかったもの、それは世の大局を見れず
、目先の事をこなすのに一杯いっぱいだったのかも。
女性建築士の仕事の領域も今は随分と広がった、建物を造る
だけが仕事ではない、そんな観点からか物事の表現が多岐多
様でどこか表面的で肉厚を感じない。それが若さなのかも。
でなきゃ世のスピード、広汎な世の情報について行けなくなっ
て仕舞う、あれもこれも何か自分に消化しないと落ち着かないのかも。
今日NHKで72時間という番組で神奈川の八景園水族館のま
んぼうが放映されていた。超ブスでヒョウキンな不格好図体の体
で気ままにノンビリ流れるままにプカプカ浮き泳いでいた。
それをわざわざ見に来ている来館者へのインタビュウ番組だ
ったが、どこかまんぼうをうらやましそうだった。
仮設で二年越しでどうにもならぬ思い
で今を暮らしている方がたがいる、仮設
住民間でもこれ以上この状態が続けば
いつ互いにヒビが入るかもしれない処ま
で今は来ている。
皆が何かを耐え凌ごうとしている様は一発触発をまねかねない。
少しは地に足をつけ、本音で云い合える安心安全空気のある
実世界を富に近々感じるところです。そんな世界造りに何か
自分に出来る事あらばと願う今日この頃です。
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2013年7月8日 (月) .
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先だって70歳にしてこれぞという思い切ったお仕事を完成
引き渡しさせて頂いた。
改めて自分の仕事はお客様との巡り合わせがあっての事。
建築は3身1体、お施主様+施工業者+設計監理者が互い
に求め譲り合って同じ方向を向いて初めて出来る総合建設
、営業+経営陣+設計+施工業者の縦割りではこれぞと思う
仕事は出来ないとつくづく思う。
数をこなさなければ生きて行けない建築設計の世界です。
がアトリエとして生きている設計者は製作者でもあります。
客の意図が、限られた諸条件の中より良い形で形に表現
され関係3者がその出来栄えに如何に納得し得るかを仕
事としているのです。
復興住宅云々と煽られる中、期待と困難を抱きながらネバ
ならない立場で悶々としている自宅再建者の皆さん、経営
はさておきジックリ事に取り組むアトリエ設計者に今抱えて
いる問題をご相談なさってみては。
アトリエ設計者はどなたも我ことののように親身になってご
相談にのってくれる筈です。
相談するかしないかで結果大きな違いが出ます。
どうぞアトリエ設計事務所に勇気をもって門を叩いてみて下
さい、しないより絶対マシと思います。
ここに来て全く醜い呆れた組織の有り様を経験させられた。
が、終わって見れば何と楽なことよ。
昔私は物凄いヘビースモーカーだった、タバコを止めたら何と
有難いスーッとした世界が待ち受けていた事よ、まさにそんな
感覚、喫煙中あんな酷い空間に自分は平気で居たのかと
ゾワッーとした記憶があるが将にそれに近い。
自然が、神様がなさる技なのであろう、感謝に堪えない。
世の流れに逆らう事無く今後も自然体で求められる世界で自分
らしく世の為他人の為そしてじぶんの為出来る事を精一杯溌剌
人生を送って行こうと格好良い事をいわせて頂きました。
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2012年9月13日 (木) .
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何時からこのページを捲っていないのだろう。
建築士会始め国際女性建築家会議UIFA、全国法人会、国際ゾンタ26地区等々所属するさまざまな団体を通して出来る事をやって来た。
が、河北新聞やNHK被災地からの声を見聞きするたび、東北の人達ってどうしてあんな風に優しく、我慢して事を語れるのか、悲しいやら悔しいやら己の情けなさやらで胸を押しつけられる。
どなたにからも先ずご挨拶代わりに今お忙しいのでしょう?大変なんでしょう?と言われる。
建築業界の一員として一羽ひとからげそんな言われ方に一寸躊躇を感じる。
あの被災者の本当の心根を聞いたら自分のグウタラさを恥じ入るばかりで、何とも心苦しい思いで一杯になる。
良く政治家ども臆することなく恥ずかしくもなく覇権争いに勤しんでいられるものだ。兎に角今は全勢力を被災地復興につぎ込んで下さい。ここ1^2年間は。自分だったらこのような仮設住宅に1週間たりとも住んでいられない。被災者はもう1年半よ。ムゴイ。これが同じ国に住む国民、県民、市民の姿であって良いのだろうか。
国家予算 兎に角一寸の期間 新規事業に掛ける事は止めにして、被災者が普通に暮らせる状況を作って欲しい。どんな事も被災者がまともに暮らせない状況では空々しく心から喜べない。
そんな思いで自分に出来る事は何かを探りつつ 70年培った建築設計業務をこんな私で良ければご相談に乗りますの意気込で有難い今の環境を粛々と過させて頂いております。
様々なボランティア(お役目)も精一杯心を込めてこなしております。
先ずは現在元気にしています事を久々のブログでご挨拶させて頂きました。
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